目標および学習活動
1.生徒の基礎学力の充実を図るため、教科内実習を重視し、播種から収穫まで一貫性をもたせた学習を観察・管理作業を通じて行って、学習効果を高めるとともに、成就感・達成感を会得させ、それによって自信をもたせて学習意欲を高める。
2.3年生より地域農業の実態を踏まえ、一貫した内容をプロジェクト学習法によって、継続的に取り扱い、農業に関する基礎的な知識と技術の習得をはかるとともに、学習の過程を通じて課題解決の能力や自己学習力を育てる。特に施設園芸(草花・野菜)栽培、に重点を置き、幅広い知識・技術を備えた心豊かな社会人を育てる。
3.高度技術革新の時代に対応し、県外での畑作実習を実施し、各種職業資格の取得指導を行うとともに、近代的農業自営者の養成や関連産業技術者の具現化を図る。